本と酒があれば、人生何とかやっていける

読んだ本の感想や気付きを中心に、雑感をつらつらと綴っていきます

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

〈本〉『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』

女子は楽しめるのだろうか? しばらく積ん読されていて本棚の肥やしになりかけていた本を、肥やしになってしまう前に引っ張り出してみた。疲れた脳味噌でも読めそうなので、まさに脳味噌がぐでぐでに疲れている時に読んでみた。いやはや、先週は忙しかった。…

デジタル疲れという感覚がわからない

【小売りは不滅なのである】 デジタルネイティブとは感覚が異なる? 先週金曜日の日本経済新聞朝刊で「デジタル疲れ、実店舗復活か」という記事が目に留まった。オワコンと揶揄されていたブックオフが、メルカリの台頭で押し上げられた中古市場で恩恵を受け…

〈本〉『日本の異国 在日外国人の知られざる日常』

【外に出ずとも異文化に触れられる】 ダイヤモンド・オンライン 最近、ここで本を拾うことが多い。 毎朝届くメルマガの中で気になったものに目を通している。寄稿者の出版物に紐づいた記事が多いので、興味を持てば本も読んでみようかということになる。そん…

〈本〉『ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』

【何とも凹まされる読書だった】 腹に落ちなかった 気にはなっていたがスルーしていた一冊。とあるレビューを見て読んでみる気になった。読み方を元に戻したので(縦から横へ)がっちり読み込んだわけではないのだが、結論としては、私の腹には落ちてこなか…

〈本〉『OODA LOOP 次世代の最強組織に進化する意思決定スキル』

【再読必須の一冊】 解説が良い まず始めに。この手の本はあとがきや解説から読むことを常としていたが、読書感が鈍っているせいか、つい真正面から取り組んでしまった。もちろん、悪くはない。が、より良いのはやはり「おしり読み(あとがきや解説から読む…

脱毛のお陰でふっ切れた

【読書は娯楽だ】 脱毛の歴史 作者: レベッカ・M・ハージグ,飯原 裕美 出版社/メーカー: 東京堂出版 発売日: 2019/07/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 縦から横に戻してやった 図書館で目に飛び込んできた本だ。昔は(という程の時間軸では…